WINDVANE

日々思ったこと、感じたことをつれづれなるままに。
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吉本隆明さんの「開店休業」(プレジデント社)の書評
5月19日(日)の北海道新聞。
私の大好きなエッセイストの平松洋子さんがが、
吉本隆明さんの「開店休業」(プレジデント社)について書評を書かれています。
この本は、食の雑誌「dancyu」で、
2007年1月から4年間に渡って連載されたエッセイ「おいしく愉しく食べてこそ」を
まとめたものに、長女のハルノ宵子さん(よしもとばななさんのお姉さん)が、
その1編1編に追想を書かれ、親子の共著となったものです。

私は、吉本さんの連載エッセイに毎月イメージ写真をイメージ写真をつけさせてもらっていました。

平松さんが言われているとおり、
「読めばよむほどスルメのように味がにじみ出てくる」本だとおもいます。

こちらは、ほぼ日での、糸井重里さんと、ハルノ宵子さんの対談。
私も、同席していたのですが、これもまたおもしろい対談なので、ぜひ!
http://www.1101.com/harunoyoiko/index.html

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2013/05/30(木) 23:36:08 | | Trackback(-) | Comment(-)
息抜きって必要!
リカちゃんが、ひろみちゃんに貸したいマンガがあるの。

、と言って、、「聖☆おにいさん」の1巻を貸してくれた。

地下鉄の中で、読み始めたら、あまりにおかしくて、吹きだしちゃった。

あんまりおもしろいから、ハラちゃんにも教えたくて、

メールしたら、全巻もってる返信がきた。

これって、はやってたの??

あと、最近おもしろかった本は、ハラちゃんからもらった「大手小町」。

2011/04/13(水) 16:52:00 | | Trackback(-) | Comment(-)
もしもし下北沢
太を入院させて、私は東京に戻ってきた。
毎日新聞に行ったときに、
先月から約束していた
よしもとばなさんの「もしもし下北沢」をいただいた。

編集の方にすごくいいよ、
と聞いていたので、帰りの電車の中からさっそく読み始めたのだけれど、
はじまりから
フジコ・ヘミングさんの言葉がでてきて
ぐっと惹きつけられた。

あらすじは、
父親が心中で亡くなり、
残された主人公とその母親が
下北沢という町で、
町や人の営みに溶け込んで、
時間をつむいでいくなかで
再生していくという話。

ばななさんのハゴロモは、田舎に行って再生した話だったけれど、
今度は下北沢で。
土地のもつ力を感じたな。
とてもいい小説です。

フジコさんの言葉だけ載せておきます。

●なにも考えないで広がるにまかせた雑然とした街のつくりが、
ときにとっても美しく見えるのは、鳥が花を食べたり、猫が見事な動きで飛び降りるのと同じ、
人の乱雑な汚さのようで、実は人の無意識のきれいな部分ような気がする。
何か新しいことを始めると、最初はにごっている。
だが、やがてそれは清流になり、自然な運動の中で静かに営まれていく。

もしもし
2010/10/15(金) 14:26:19 | | Trackback(-) | Comment(-)
角田光代さんの「ひそやかな花園」
ちょっと前に毎日新聞に写真の納品に行ったら、
角田さんの「ひそやかな花園」のポスターが貼ってあった。
気になって、本の時間の担当のNさんに、
「おもしろいですか?」って
聞いたら、「差し上げますね。」、といただいてしまった。
恐縮。。

帰りの電車の中からさっそく読み始めたところ、
どんどんひきこまれる。

角田さんの本は、
「家族とは何?」と考えさせられるがテーマ
が多い気がするのだけれど、これもまたそのことについて
いろいろ考えさせられた。

「ひそやかな花園」は、
「非配偶者間人工授精」で生まれた子供たちの話。
生まれた秘密を知ったことで、それぞれの苦悩があり、話はすすんでいく。

登場人物の背景も衝撃的だし、ストーリー、
時代感も感じさせ、そして最期の方のメッセージ性の強さ。
つくづく小説の作り方がうまいなあ、と思った。

それはさておき、
心に残った文章の羅列。。

「きみがいなければ、きみの見る世界はなかった。」

「何かをはじめるって、今まで存在しなかった世界をひとつ
つくっちゃうくらい、すごいことだなって思う。
だってさ、もし私たちの両親が、子供を作ろうって決めなければ、
私たち、ここにいないんだよ。」」

「すべて、だれかが何かを思ったり、決めたりして、
そこから現実が変わっていく。」

「何かを始めることでできるのは、
結果じゃなくて世界なの。
いいことだけでできた世界も、
悪いことだけでできた世界もないと思わない?」

「無敵な気分」

そして、
この登場人物の中で一番の変化をとげた紗有美の
最期のセリフがとても印象的だ。

それは是非読んでほしい!


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2010/08/23(月) 16:33:59 | | Trackback(-) | Comment(-)
「今年は右脳で生きよう」
元旦のブログを読んだHちゃんから
さっそくツッコミのメールが届く。

「今年は右脳で生きようって、今までに以上にってこと…?
今までも基本的に右使いだった気が…(笑)」、と。

Hちゃんに言われるのもたしかによくわかる。
私の友達なら、たぶん口をそろえてそう言いそうだし(汗)
かくいう私も、自分では、てっきり右派かと思っていたから。

ところが、最近知り合いになったあるおじ様から
「君は左脳派だよ。だから、バランスとるために写真やってるんだよ。」
、と言われたのだ。
「へ?そうなの?」、と思い、
太に訊ねてみると。
「そうだよ。だってメニュー決めるのさんざん悩むじゃん。
右脳派は直感ですぐ決めるもんだ。」
なんて、こんな例で納得するのもなんだが、
たしかに、ぱっと直感で動くときもあるが、
さんざんあ~でもない、こ~でもない、と考えることも多々ある。

そんなことを思っているときに、
友達夫婦から、この本面白いよ、と勧められたのが、
奇跡の脳

テレビでも番組があったようなので、知ってる人も多いと思う。

これは、ジル・ボルト・テイラーという女性の神経解剖学者が
脳卒中を経験し、その体験を書いたもの。
専門分野の病気を体験しただけあって、
ここで、彼女が体験したことを
科学の立場から書いていることが、と貴重だ。

それにしてもそのジルさん、
「脳卒中になって、自ら専門分野も体験できることが魅惑的。」、
というから、
さすが、学者さん。たいしたものだ。

彼女の場合、
左脳に出血がおこって、左脳の働きがストップし、右脳だけの感覚になってしたらしい。

そのときに感じた感覚というのが、
自分は固まりだという左脳の判断力がないために、
自分については本来の姿である「流れ」に戻り、
自分は固体ではなく、流体のように感じたそう。
これがたいそう心地よいらしく、
宇宙と一体感、つまり「ニルヴァーナ」を感じたそうだ。

そして、知覚できる全てのものは、
今、ここにあるものを美しく感じて、
過去とつながっていないあらゆる「今」という瞬間が
新鮮に感じたという。

そして、
手術をして左脳の機能を取り戻すまでの過程で気づいたことが
とても興味ぶかいので、
以下、ところどころ気になったところを本から抜粋。---

右脳マインドは、
●現在の豊かさしか気にしません。
●満ちたりて、情け深く、慈しみ深く、いつまでも楽天的。
●言葉のないコミュニケーションに敏感で、
●直観と高度な意識の源泉です。
●常にその時を生きていて、時間を見失います。
●新しい可能性を受け入れて、枠にとらわれず自由に考えます。
●運動感覚があり、機敏で、世界の中で流体のように動くからだの能力が好き。
●細胞が「直観」として伝える微妙なメッセージにも耳を傾けます。
●ひたすら自由な宇宙を求め。過去や未来の不安によって身動きがとれなくいなることはありません。
●境界についての知覚がないので、自分は全ての一部と思い、
生きとし生けるものがひとつに調和することを思い描きます。

まだまだ書いてあるが、このへんで。
そして、もちろん左脳にもたくさん大事な働きがある。

この本を読んで、
右脳なるもののすばらしさを知って、
今年は、右脳で感じる感覚を伸ばしたいなあ、と思ったのだ。

追記になるけれど、
これも本からの抜粋。

●「感情がからだにどうのような影響を与えるか」
喜びというのは、からだの中の感覚だったのです。
平和も、からだの中の感覚でした。

●「ある感じ」をつなぎとめてからだの中に長く残しておくか、
あるいはすぐに追い出してしまうか選ぶ力を持っていることに、
自分自身がきづいたこと。

●何かを決めなくっちゃいけないときは、
自分の中でどう感じたかを大切にしました。
怒りやいらだちや恐怖といった不快な感情が体の中に
押し寄せてきたときには、不快な感情はいやだから、
そういった神経ループにつなぎたくないと伝える。

●外界のいかなるものも、わたしの心の安らぎを
取り去ることはできません。それは自分次第なのです。
自分の人生に起きることを完全にコントロールすることはできないでしょう。
でも、自分の体験をどうとらえるかは、自分で決めるべきことなのです。


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2010/01/02(土) 17:47:30 | | Trackback(-) | Comment(-)
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