WINDVANE

日々思ったこと、感じたことをつれづれなるままに。
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森山さんin美唄
ちょっと前のことだけれど、
8/24に、アルテピアッア美唄で、森山さんのトークショーがあった。

「これは是が非でも行かねば!」
太も一緒に連れていきたかったのだけれど、
一番白血球の数値が下がっていた時だったので、
遠出は無理だった。
ひらの夫婦を誘ってみたら、「行く、行く!」と
言ってくれたので、道中ががぜん楽しくなった。
美唄というのに、会場は満員。
きている人も、年齢が幅広く、ファン層が幅広い。
さすが、森山さん。

美唄という町は、以前は炭鉱でとても栄えた町だったのだけれど、
閉山とともに、町から人がいなくなってしまった。
昔の形跡を探してみたくて、
ぐるぐる回ってみたのだけれど、
いまは、その面影がほとんど残っていない。
つい何十年か前というのに、
昔あったであろう家々の跡には、
草や木が生い茂り、自然に還ってしまっている。
こんなに、町というものは変わってしまうのか、
と、森山さんの写真と
いまの風景を比べて、驚いた。

森山さんが、30年前に撮った自分の写真について、
「記録性が高まったのが楽しかった」、と言っていた。
自分の写真なんだけれど、自分の手を離れて
写真は、
見ている人たちに、きっといろんな話をしてくれているのだろう。

トークショーの始まる前と終わった後に
森山さんとすこし話せた。
「だんなの様子はどうなんだ?」、
「写真撮ってるか?」
とか。
昔から、森山さんに会うと、
「写真ちゃんとやらなきゃな。」、といつも思わせられる。
美唄まで行ったのも、
森山さんに会いたかったのと、
自分に喝をいれたかったのかもしれない。


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2009/09/09(水) 15:06:19 | 展覧会 | Trackback(-) | Comment(-)
上野慶一展 「ヴァニタス」
知人の絵描き、上野さんの個展に行く。
銀座4丁目の交差点からすぐにあるギャラリーで、ビルの8階にあるのだけれど、エレベーターが開いてすぐ目にとびこんできた絵に、びびびと身体に何かの感覚が走った。
展示空間に足を踏み入れると、最初に感じた感覚は間違ってなかったことを確認。
今までの上野さんの絵と線はつながっているが、でも新境地。
相変わらず、不思議な上野ワールドへ連れていかれた。

上野慶一展-VANITAS-@ギャラリーなつか
1月9日~31日(日曜祝日休み)、11:30ー18:30(最終日5:00まで)
東京都中央区銀座5-8-17 GINZAPLAZA58・8階
電話03-3571-0130



上野02
上野01
2009/01/23(金) 16:01:32 | 展覧会 | Trackback(-) | Comment(-)
アナザサイド 
楢橋さんの展覧会にAちゃんと行く。
蔵前にあるお寺にあるギャラリー空蓮房だ。予約で行き、しかも定員制。
先についたので、おそるおそる一人で中に入ってみると、真っ白で、たまごの中?レンコンの中?に
はいったような、曲線だけの空間。窓もない。
私は閉ざされた空間にいると逃げ出したくてたまらなくなるのだけれど、不思議なことに、ここには
ずっといれ、座り込んで、作品を長い間ながめることができた。
ここならでは展示で、透けた大きなフィルムのようなものに印刷したものが。何層かに吊る下がっている。昔の作品と今の作品とが、混ざっているのだけれど、それを見て、撮る手法はちがっても中身は変わってないんだ、と思った。
2008/12/03(水) 14:06:21 | 展覧会 | Trackback(-) | Comment(-)
虹の上の森
最終日にアツコちゃんの個展に羽田から駆け込む。
やっぱり戻ってきてよかった。
大きな空間で見せられる写真たちからダイレクトに伝わってくる感覚を感じたかったから。
私が言うのもなんだが、やっとスタートラインに立ったんじゃないかと思う。
山に通って感じたであろう自然の中での感覚というものを、なにかしら受け取ったのでないかと思ったからだ。そして、この人は、自分の感覚を信じてもっともっと五感をとぎすますことをしていくと思う。
私は北、彼女は南で。

2008/12/01(月) 14:21:49 | 展覧会 | Trackback(-) | Comment(-)
木口木版
木口木版(こぐちもくはん)なるものは、西洋の古い本の装丁や挿絵に使われていた版画技法で、柘植などの硬い材を輪切りにした木口面に、ビュランという彫刻刀で彫版していくものだ。
昔のお金しかり、ギュスターブ・ドレ、ウィリアム・モリス、 エッシャーなど、実は誰でも今まで目にしたことがあるものだ。そんな木口木版を知ったのは、A子ちゃんに連れていってもらった宮崎敬介さんの展覧会でだったのだけれど、初めてその作品を実際に目にして、絵の内容はもちろんのことだけれど、気の遠くなるほどの細かい作業と、細かい彫りの技術に、ただただ感嘆するばかりだった。
今年のピンポイントギャラリーでの宮崎さんの作品は、去年の作品とはずいぶん雰囲気も変わり、グラフィカルというかモダンなかんじの要素も加わって、ほどよい軽さが作品にはいったような気がした。とてもおもしろかった。おもしろいといっても、じわりくるおもしろさ。

この職人技の版画をみているうちに、太にプレゼントしたいなあ、という気になってきた。まだ2次試験の結果はでていないのだけれど、本当にこの1年弱という期間、受験勉強をがんばってきたので。
私の好みは、どちらかというと今年の軽やかな作品の方なのだけれど、この踏ん張っている大樹が、太に重なったから「海辺」いうタイトルのついた去年の作品を選んだ。


木口木版02
2008/11/18(火) 23:00:03 | 展覧会 | Trackback(-) | Comment(-)
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