WINDVANE

日々思ったこと、感じたことをつれづれなるままに。
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おばあちゃんの旅立ち
98歳で旅立ったうちのおばあちゃん、
網本の娘が、真面目で賢いけれど、
貧乏なうちのおじいちゃんを見染めて、半ば駆け落ちで一緒になったようです。

そし て、
「私は家事はしません!」と結婚と同時に宣言して、
おじいちゃんと商売(八百屋さんから始まり、スーパーをしていました。)を楽しんだ人でした。

私の父は、長男なのですが、
「お袋の手料理を食べたことがない。」、とよくぼやいていますが、
そんなわけで、私の母には、専業主婦でいさせたんですよね。

祖母は、祖父ととても仲が良く、
いつも明るく、エネルギッシュで、
常識にとらわれず、とても楽しく可愛らしい人でした。

私の父は転勤族だったので、私は中学3年から高校1年まで
佐賀の祖父母の家に預けられていたので、一緒に暮らした時間があるのです。
今となっては、その 時間がとても愛おしく感じられます。

祖父母は還暦で、仕事をきっぱり引退し、
老後は、二人でゲートボールにはまり、
九州大会、全国大会と駆け回り、
トロフィー部屋があったほど強かったみたいです。(笑)

祖母は還暦後から家事を始めました。
縁側で、二人で洗濯物をたたみながら、いろんな話をしました。
おばあちゃんの若かりし頃の話やら、映画の話、
おじいちゃんとのなれ初めの話やら。

「おばあちゃんは、おじいちゃんをすいとっもんね。」、と
言っていた顔が今でも浮かびます。

そうそう、おばあちゃんから、仲のいい従兄に
フランスで禅を広めた弟子丸泰仙という人がいたこともその時に聞きました。

祖母の面倒を看ていたのは、
父のすぐ下の妹のSおばちゃんという人なのですが、
(父には4人妹がいて、そのうち佐賀に二人、横浜に二人いるのです。)

若かりし頃のSおばは、やんちゃで、
親の反対を押し切って、駆け落ちして結婚。祖父母とも仲は険悪になりました。
二人の男子に恵まれましたが、その後離婚。

次男は、「お父さんが可愛そう。」、とお父さんにつき、おばはそれ以来、
次男とずっと会えないままできていました。

祖母の晩年の面倒をみてきたS叔母は、祖母とのわだかまりも解け、
祖母の100歳のお祝いを誰よりも楽しみにしていました。

祖母もSおばの世話をうけることできっといろんな意味があったのかもしれないし、
Sおばにとっても逆もまた然り。

今生でする母と娘の大事な仕事を二人はや り遂 げたんじゃないかな、
なんてそんな風に勝手に思ったりしています。

そうそう、そのSおばの次男が、昨日のお通夜に姿を現したそうなのです!!

これは、祖母の大きなギフトだったように思ったのです。
Sおばが、長い間、心を込めて祖母に接したから、
祖母から叔母への素敵な贈り物が届いた!って。

「おばあちゃん、みんなにとっていいことを見せてね。」
なんて、祈っていたのですが、
とっても素敵な奇跡をみんなにみせてくれたな、って!

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2015/03/17(火) 22:53:18 | 札幌での生活 | Trackback(-) | Comment(-)
3月17日は太の誕生日
太が生きていたら、3月17日の今日は49回目の誕生日になります。
とはいえ、太は、45歳で年を重ねることをやめているから、
私は、つい最近迎えた2月27日の誕生日で太の年を3つ越してしまいました。

実は、
3月14日の夜に、父方の祖母が急逝しました。
98歳でした。
100まで生きるとばかり思っていたのと、
いきなりの旅立ちだったのでショックでした。

もちろん普通に考えれば98歳だなんて、大往生なのだけれど、
やっぱりおばあちゃんがいなくなる、というのは、悲しい。

おばあちゃんの旅立ちを見送りたく、
佐賀に飛ぼうかとさんざん悩んだのだれど、
今の私のアトピーの状態はとてもつらく、泣く泣くやめました。

でも、おばあちゃんは自在の存在になったし、想いはどこからでも届くはずだから、
北の地から、想いを馳せています。


3月16日は、吉本隆明さんの命日。
その日に、おばあちゃんの通夜で、

3月17日は、太の誕生日で
おばあちゃんのお葬式。

吉本さんのルーツは熊本の天草。
うちのルーツは佐賀の搦(からみ)。
私と吉本隆明さんのご縁は、もしかしたら、有明海つながりだったのかもしれないな、なんて。

吉本さんも、太も、新入りのおばあちゃんも
あの世で、「どうも、どうも。」なんて、やっているんだろうか??

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「第2回北海道横超忌―吉本隆明の心をつなぐもの―」 のご案内
少しずつ春の気配も感ずる今日この頃ですが、
皆様お変わりなくお過ごしのことと思います。
さて、今年も吉本隆明さんの命日(3月16日)が巡ってきますが、
北海道でも昨年に引き続き、「第2回北海道横超忌」を開催致します。
第一日目は北海道を代表する詩人の高橋秀明氏が、
吉本さんの「芸術言語論」の講演を、
二日目には、吉本さんの最後の自筆での、
雑誌「dancyu」の連載エッセイにイメージ写真を併載していた、
写真家の中島博美のトークセッション「私と吉本隆明さんとその家族」
(吉本さんの原稿をいただきに、連載期間中4年間ほど、担当編集者と吉本邸を訪問)を
メインの催事として開催の予定です。
今回の主催は、昨年の横超忌のあとに、
吉本さんの勉強会を開催してきた北海道横超会で、
この参加者の有志で、横超忌のあれこれの準備をしております。
それでは皆様のご参加をお待ち申し上げております。

◎日時:2015年3月28日(土) 
      開始  午後1時 吉本隆明の講演DVD鑑賞① 
          午後2時 講演「吉本隆明 芸術言語論について」 講師 詩人・高橋秀明 
          午後4時 吉本隆明の講演DVD鑑賞② 
          午後5時 終了
    2015年3月29日(日)
      開始  午後1時 吉本隆明の講演DVD鑑賞③ 
          午後2時 写真家・中島博美トークセッション「私と吉本隆明さんとその家族」                            午後4時 吉本隆明の講演DVD鑑賞④ 
午後5時 終了
  ※DVD鑑賞は①~④別の内容の講演を鑑賞予定、
また会場には吉本隆明に関する資料、 著作、写真等の展示あり。

◎場所 : 鴨々堂 古民家Gallery  
   札幌市中央区南7条西2丁目2-1 ℡fax011-596-7929 
   地下鉄最寄り駅 南北線 中島公園駅から徒歩2分
           東豊線 豊水すすきの駅から徒歩3分
    アクセスマップ http://kamokamo-do.com/?page_id=289

◎参加費:1,000円(1日)
●申込み先 :有田 隆司 携帯:09028738724
            メール:taka.52@jcom.home.ne.jp
(申し込みに際しては、氏名、連絡先、参加予定日時をお知らせください。)
◎主催  北海道横超会



第二回 横超忌チラシ-1
2015/03/03(火) 20:48:59 | 写真 | Trackback(-) | Comment(-)
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