WINDVANE

日々思ったこと、感じたことをつれづれなるままに。
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「自分に対する正直さで、自分を生きれるか。」
太の右目が見えなくなってきている。
午前中MRIを撮った後、
半ば強引に介護タクシーで近くの眼科に連れて行った。
結果は、感染症によるものだった。

外出ができたので、
「もし、まだ動けそうなら、私が行き始めたさとわ内科クリニック行ってみる?」、
と聞くと、太は、「行ってみたい。」、と言った。
先生に、
「いま外出できているので、どうしても今日診てもらえませんか?」と
電話して頼むと、すぐに来なさいとの返事。
内科は、5時半までだったのだけれど、
着いたのがちょっと過ぎていて、ほかにもう患者さんはいなかった。

すこし話し始めたら、すぐに共通の知り合いが見つかった。
先生の別荘のログハウスを建てたのが、なんと太の大工の親方だったのだ。

やっぱり、ここは来るべくして来るところだったんだろう。

「君は、ヘビメタ君(太の親方のこと)の弟子か。」、

先生も、ぐっと身近に感じたようで、いきなり、先生の話が始まった。

「病人っていうのはな、みんなうそつき。卑屈に生きてるんだ。正直に生きてない。
 
自分がいかに弱いか知ってるんだ。嫌われるのがこわいんだよ。」

「だからさ、病気になると、ウソついてる人と、ウソついてない人とかわかるようになっただろ?

自分のためを本当に思ってくれてる人かどうか。」
 

「自分に対する正直さで、自分を生きれるか。」

これが、一番大なことなんだって、何度も先生は言った。

そして、

「生まれたら、死ぬのは当たり前。
 みんな100年後は生きてないって思ってるけど、
 でも、明日は生きてるって思い込んでる。
 何が起こるかなんて、そんなことは、ほんとにわからないことなんだ。」

「自分で自分の寿命を決めなさい。
 
 いま、追い詰められてるんだったら、
 
 いま、夢だったことをやった方がいい。
 
 本音でいきればいい。」
 
「自分の人生を生きなさい。」と。

それから、

「病気であるから、不幸であることはない。
 病気の人はナイーブになる。
 病気だからこそ、人の誠実さ、不誠実さがみえてくるだろう。
 病気になって、自分が見えるようになる。

「みんなね、こわいんだよ。
 だから、僕は、こわくないんです。ってみんなに教えてやれ。」

「いま生きてるんだから、幸せになる道みつけようよ。」

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